今、北街区の再開発が進行している

 

 区が北街区の準備組合による事業者提案による再開発事業等アドバイザリー会議を令和3年8月に開かれました。

 会議は学識経験者6名と委員(区の都市開発関係者7名)で構成されておりこの会議で提案の内容が検討されました。

 この会議は、再開発事業者の提出された資料だけで検討されています。区は、再開発は住民からの要望により行うと何時も言うがこの様に実際はデベロッパーと区と一部の賛同者で構成されており、住民不在である。

 


2019/09/30記


住民を無視したデベロッパーの再開発に反対!

 

北千住駅東口日比谷線と東京電機大学および足立学園に挟まれた地域が再開発の対象になっております

足立学園側は北千住駅前地区市街地再開発準備組合

( 三井不動産、トーショー・ホールディングス、大成建設)

 電機大学側は北千住駅東口地区市街地再開発準備組合(住友不動産)

時代に即した町に替えると言うが住民との話し合いも進まない

 


北千住駅東口再開発地域

平成29年8月22日 

都市建設部都市計画課 建 設 委 員 会 報 告 資 料からのコピーです

再開発地区

店舗と住宅が混在する通りです



北千住駅東口の出入口は、狭い階段とエスカレータのみでエレベータも無い。

朝夕は通勤、通学、買い物客で混雑し、詰まっている。

駅側の改造を早急にする事が先決だが、行政は駅側との交渉も改革案も無い。

この状況で、再開発を進めようとしている。

行政の場当り的な無策の再開発と見られても仕方が無いのでは、それとも、

準備組合に丸投げで済まそうとしているのか。

南側は既にビル等、新築したばかりで何等再開発の必要が無い。

 

 


デベロッパーは再開発の名を借りた地上げで地域の住民から土地を奪い高層マンションを建て反対者には最後、裁判で追い出すやり方です 住宅地のど真中に高層ビルが建ったら周辺の環境、自然が破壊されます 既に電機大のビルで日当たり(洗濯物が乾かない)

風害(ビル風の突風で飛ばされた)等の被害が出ている


都内で問題になっている再開発の例

八重洲の街並みを守る会

「八重洲は江戸時代から続く商人・職人の街。中小企業や中小のビルがあってこその街で、画一的な超高層ビルの建設は、歴史や伝統を壊してしまう」。

 

泉岳寺周辺地区再開発を考える地権者の会

住友不動産による不公正、不平等な形で再開発計画にやり直しを求め活動しています。

https://www.sengakujihumanrights.com/

港区小山町3・5地区 再開発を心配する会

2007年11月から現在まで反対運動を続けております

ホームページも充実しており大変参考になります 是非、一度は訪問してみてください

http://koyamacho.web.fc2.com/

庶民のまち十条を守る会

再開発ビルを不要とする回答が圧倒的です。40階建ての超高層ビルは日照を阻害し、ビル風を引き起こす。建設会社は建て逃げ、デベロッパーはカタログでマンションを販売するだけで住民のことを考えていない。得するのはデベロッパーだけ30,40年後はどうなる

今、裁判に持ち込まれている。